[Ruby] Rubyのインストール

第1回目の「Rubyのダウンロード」に引き続き、
第2回目は「Rubyのインストール」をご紹介します。

 

はじめに、前回ダウンロードしたRubyのインストーラを用意して下さい。

 

1.インストーラの実行

インストーラを起動(ダブルクリック)します。

Ruby-02-01.jpg

 

2.セットアップウィザードが起動したら「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-02.jpg

 

3.「I accept the Licence」を選択して「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-03.jpg

※「「I accept the Licence」:ライセンス(使用許諾条件)に同意する。

 

4.インストールディレクトリを指定して「Install」ボタンをクリックします。

ここでは、インストールディレクトリはデフォルトの「C:\Ruby192」のまま進めます。

 

RubyをPATH(環境変数)に追加する場合は「Add Ruby executables to your PATH」にチェックを入れます。
「.rb」、「.rbw」拡張子をRubyに関連付ける場合は「Associate .rb and .rbw files with this Ruby installation」にチェックを入れます。

Ruby-02-04.jpg

 

インストールが開始します。
Ruby-02-05.jpg

 

5.「Finish」ボタンをクリックします。

Ruby-02-06.jpg

 

6.動作確認を行います。

コマンドプロンプトを起動して「ruby -v」を入力して下さい。
下記のメッセージ(バージョン情報)に相当するものが出力されればOKです。

Ruby-02-07.jpg

Rubyのパスが通っていない場合は上記コマンドが正常に動作しません。
環境変数の「Path」を確認して下さい。

 

以上で「Rubyのインストール」は終了です。

前回までで、ActivePerlのインストールが完了しました。

 【前回までの記事】
 第1回:ActivePerlのダウンロード
 第2回:ActivePerlのインストール

今回は、eclipseにPerl開発環境を構築していきます。
※eclipseは予めインストールされている必要があります。
 私の環境ではeclipse3.6(HELIOS)がインストールされています。

そこで必要となるのがEPIC(Eclipse Perl Integration)プラグインです。
EPICプラグインは、Eclipse上でPerlのプログラム開発を行うためのプラグインです。
※デバッガをより便利に利用したい方は、CPANのPadWalkerモジュールを別途インストールして下さい。

それでは早速始めていきます。

 

1.Eclipseのメニューから「ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール」をクリックします。

ActivePerl_03_01.jpg

 

2.「追加」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_02.jpg

 

3.下記の情報を入力して「OK」ボタンをクリックします。

名前:任意の名前を入力します。
ロケーション:「http://e-p-i-c.sf.net/updates」を入力します。

ActivePerl_03_03.jpg

 

4.「EPIC メイン・コンポーネント」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_04.jpg

 

5.「次へ」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_05.jpg

 

6.「使用条件の条項に同意します」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_06.jpg

 

インストールが開始します。

ActivePerl_03_07.jpg

 

途中で以下の警告が表示された場合は「OK」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_08.jpg

 

インストールが完了したらeclipseを再起動します。

ActivePerl_03_09.jpg

 

7.インストールの確認

eclipseのパースベクティブから「その他」をクリックします。

ActivePerl_03_10.jpg

 

「Perl」が表示されていればEPICプラグインのインストールは完了です。

ActivePerl_03_11.jpg

 

以上で、Perl開発環境(EPIC)の構築は終了です。

[Ruby] Rubyのダウンロード

Rubyについて、開発環境構築までの手順を全3回構成でご紹介していきます。
第1回は「Rubyのダウンロード」です。

私が使用しているPCのOSは「Windows7 Home Premium 32bit」、
今回インストールするRubyのバージョンは「1.9.2-p0」となります。

Rubyの公式サイトではソースコードしか入手できないため、
今回は有志の方のサイトからバイナリ版をダウンロードします。
※公式サイトのURLは「http://www.ruby-lang.org/ja/」です。

 

1.はじめに、下記のサイトにアクセスします。

  http://rubyforge.org/projects/rubyinstaller/

 

2.「ダウンロード」をクリックします。

Ruby-01-01.jpg

 

3.「rubyinstaller-1.9.2-p0.exe」をクリックします。

Windows版のインストーラです。

Ruby-01-02.jpg

 

4.任意の場所にファイルを保存(ダウンロード)します。

Ruby-01-03.jpg

 

非常に簡単でしたが、ここまでが「Rubyのダウンロード」です。
続編として「Rubyのインストール」をご紹介しているので、そちらもご覧ください。

第1回目の「ActivePerlのダウンロード」に引き続き、
第2回目は「ActivePerlのインストール」をご紹介します。

はじめに、前回ダウンロードしたActivePerlのインストーラを用意して下さい。

 

1.インストーラの実行

インストーラを起動(ダブルクリック)します。

ActivePerl_02_01.jpg

 

環境によっては以下の画面が出る場合がありますが、そのまま実行をクリックします。

ActivePerl_02_02.jpg

 

2.セットアップウィザードが起動したら「Next」ボタンをクリックします。

ActivePerl_02_03.jpg

 

3.「I accept the terms in the License Agreement」を選択して「Next」ボタンをクリックします。

ActivePerl_02_04.jpg

※「I accept the terms in the License Agreement」:ライセンス(使用許諾条件)に同意する。

 

4.インストール先に「Location:C:\Perl\」を指定して「Next」ボタンをクリックします。

デフォルトでは「C:\Perl\」となっています。

ActivePerl_02_05.jpg

 

5.「Add Perl to the PATH environment variable」、「Create Perl file extension association」を選択して「Next」ボタンをクリックします。

ActivePerl_02_06.jpg

※「Add Perl to the PATH environment variable」:PerlをPATH(環境変数)に追加する。
 「Create Perl file extension association」:「.pl」拡張子をActivePerlに関連付ける。

 

6.「Install」をクリックします。

ActivePerl_02_07.jpg

インストールを開始します。

ActivePerl_02_08.jpg

 

7.「Finish」ボタンをクリックします。

ActivePerl_02_09.jpg

※「Display the release notes」:リリースノートを表示する。

 

8.動作確認を行います。

コマンドプロンプトを起動して「perl -v」を入力して下さい。
下記のメッセージ(バージョン情報)に相当するものが出力されればOKです。

ActivePerl_02_10.jpg

Perlにパスが通っていない場合は上記コマンドが正常に動作しません。
環境変数の「Path」を確認して下さい。

以上で「ActivePerlのインストール」は終了です。
次回は「eclipseにActivePerl開発環境(EPIC)を構築する」をご紹介する予定です。

ActivePerlについて、開発環境構築までの手順を全3回構成でご紹介していきます。
第1回は「ActivePerlのダウンロード」です。

私が使用しているPCのOSは「Windows7 Home Premium 32bit」、
今回インストールするActivePerlのバージョンは「5.12.1」となります。
 

1.まずはじめに、公式サイトにアクセスします。

  http://www.activestate.com/activeperl/
 

2.「Free Downroad」をクリックします。

ActivePerl_01_01.jpg

 

3.「Download ActivePerl 5.12.1 for Windows(x86)」をクリックします。

  ※ご自身の環境に合わせて選択して下さい。

ActivePerl_01_02.jpg

 

4.任意の場所にファイルを保存(ダウンロード)します。

ActivePerl_01_03.jpg

 

非常に簡単でしたが、ここまでが「ActivePerlのダウンロード」です。
続編として「ActivePerlのインストール」をご紹介しているので、そちらもご覧ください。

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自分達で新たに学習してみようと思って勉強し始めたことなどを綴っています。
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