開発環境構築の最近のブログ記事

eclipse(Helios)にSubversiveプラグインをインストールする

昨年に、Flex Builder 3 + Redmine + Subversion の開発環境構築手順 その1Flex Builder 3 + Redmine + Subversion の開発環境構築手順 その2Flex Builder 3 + Redmine + Subversion の開発環境構築手順 その1という記事を書いたのですが、Flash4もリリースされ、さすがにFlex Builder 3は古くなってきたな~と実感しています。
本来ならばFlash4 Builder でRedmineの開発環境構築手順をまとめたいところなのですが、結局ベースはeclipseということで、eclipseの最新バージョン(2011年1月現在)であるHeliosにてRedmine + Subversion の開発環境構築手順をやってみました。
以下、そのときの手順を紹介しますが、1回の記事にするには長いため、Flex Builder 3のときと同じように3回に分けたいと思います。

まずは、その1として、eclipse(Helios)にSubversiveプラグインをインストールしてみました。


【前提条件】
・Redmine、Subversionはインストール、設定済みとします。

【環境】
・Windows 7 Ultimate 64bit
・eclipse(Helios) 64bit

1.メニューバーの 「ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストール...」 をクリックします。eclipse_Redmine01.jpg

インストール画面が表示されます。

2.作業対象「Helios - http://download.eclipse.org/releases/helios」を選択し、下記のインストールするソフトウェアを選択し[次へ]ボタンをクリックします。

  • Subversive SVN 統合 Mylyn プロジェクト
  • Subversive SVN チーム・プロバイダー

eclipse_Redmine02.jpg

※この画面では、フィルターを「Suvbersive」で表示を絞り込んでいます。

3.次へボタンをクリックします。eclipse_Redmine03.jpg

4.「使用条件の条項に同意します(A)」を選択し、完了ボタンをクリックします。eclipse_Redmine04.jpg

インストールが開始されますので、しばらく待ちます。

eclipse_Redmine05.jpg

5.Restart Nowボタンをクリックし、eclipseを再起動します。eclipse_Redmine06.jpg

再起動時に、SVN Install Conectors 画面が表示されます。

6.「SVN Kit」を選択し、完了ボタンをクリックします。eclipse_Redmine07.jpg

暫く待ちます。

eclipse_Redmine08.jpg

7.次へボタンをクリックします。eclipse_Redmine09.jpg

暫く待ちます。

eclipse_Redmine10.jpg

8.次へボタンをクリックします。eclipse_Redmine11.jpg

9.「使用条件の条項に同意します(A)」を選択し、完了ボタンをクリックします。eclipse_Redmine12.jpg

インストールが開始されますので、しばらく待ちます。

eclipse_Redmine13.jpg

警告が出たら、OKボタンをクリックします。

eclipse_Redmine14.jpg

10.Restart Nowボタンをクリックし、eclipseを再起動します。eclipse_Redmine06.jpg

 

以上で、Subversiveのインストールが完了します。

次回はMylynの設定をしてみたいと思います。

 

前回までで、Ruby開発環境(RadRails)を構築しました。

 【前回までの記事】
 第1回:Rubyのダウンロード
 第2回:Rubyのインストール
 第3回:eclipseにRuby開発環境(RadRails)を構築する

今回は、動作確認も兼ねて実際にeclipseでRubyスクリプトを作成します。
定番の「Hello World」を表示してみましょう!

 

1.Eclipseのパースペクティブから「その他」をクリックします。

Ruby-04-01.jpg

 

2.「Ruby」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

Ruby-04-02.jpg

 

3.Eclipeseのメニューから「ファイル→新規→Rubyプロジェクト」をクリックします。

Ruby-04-03.jpg

 

4.任意のプロジェクト名を入力して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-04-04.jpg

 

5.作成したプロジェクトを右クリックして「新規→Rubyファイル」をクリックします。

Ruby-04-05.jpg

 

6.任意のファイル名(拡張子「rb」)を入力して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-04-06.jpg

 

7.作成したファイルを開いて「puts "Hello World!!」を入力します。

Ruby-04-07.jpg

 

8.ファイルを右クリックして「実行→1 Perlローカル」をクリックします。

Ruby-04-08.jpg

 

9.コンソールビューに「Hello World!!」が表示されれば成功です。

Ruby-04-09.jpg

 

簡単でしたが、以上でRubyプログラムの作成は終了です。

前回までで、Perl開発環境(EPIC)を構築しました。

 【前回までの記事】
 第1回:ActivePerlのダウンロード
 第2回:ActivePerlのインストール
 第3回:eclipseにPerl開発環境(EPIC)を構築する

今回は、動作確認も兼ねて実際にeclipseでPerlスクリプトを作成します。
定番の「Hello World」を表示してみましょう!

 

1.Eclipseのパースペクティブから「その他」をクリックします。

ActivePerl_04_01.jpg

 

2.「Perl」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

ActivePerl_04_02.jpg

 

3.Eclipeseのメニューから「ファイル→新規→Perlプロジェクト」をクリックします。

ActivePerl_04_03.jpg

 

4.任意のプロジェクト名を入力して「完了」ボタンをクリックします。

ActivePerl_04_04.jpg

 

5.作成したプロジェクトを右クリックして「新規→Perlファイル」をクリックします。

ActivePerl_04_05.jpg

 

6.任意のファイル名(拡張子「pl」)を入力して「完了」ボタンをクリックします。

ActivePerl_04_06.jpg

 

7.作成したファイルを開いて「print "Hello World!!」を入力します。

ActivePerl_04_07.jpg

 

8.ファイルを右クリックして「実行→1 Perlローカル」をクリックします。

ActivePerl_04_08.jpg

 

9.コンソールビューに「Hello World!!」が表示されれば成功です。

ActivePerl_04_09.jpg

 

簡単でしたが、以上でPerlプログラムの作成は終了です。

前回までで、Rubyのインストールが完了しました。

 【前回までの記事】
 第1回:Rubyのダウンロード
 第2回:Rubyのインストール

今回は、eclipseにRuby開発環境を構築していきます。
※eclipseは予めインストールされている必要があります。
 私の環境ではeclipse3.6(HELIOS)がインストールされています。

そこで必要となるのがRadRailsプラグインです。
RadRailsプラグインは、Ruby と Ruby on Rails の開発環境です。

それでは早速始めていきます。

1.Eclipseのメニューから「ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール」をクリックします。

Ruby-03-01.jpg

 

2.「追加」ボタンをクリックします。

Ruby-03-02.jpg

 

3.下記の情報を入力して「OK」ボタンをクリックします。

名前:任意の名前を入力します。
ロケーション:「http://download.aptana.com/tools/radrails/plugin/install/radrails-bundle」を入力します。

Ruby-03-03.jpg

 

4.「Rails」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

Ruby-03-04.jpg

 

5.「次へ」ボタンをクリックします。

Ruby-03-05.jpg

 

6.「使用条件の条項に同意します」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-03-06.jpg

 

インストールが開始します。

Ruby-03-07.jpg

 

途中で以下の警告が表示された場合は「OK」ボタンをクリックします。

Ruby-03-08.jpg

 

インストールが完了したらeclipseを再起動します。

Ruby-03-09.jpg

 

7.インストールの確認

eclipseのパースベクティブから「その他」をクリックします。

Ruby-03-10.jpg

 

「Ruby」が表示されていればRadRailsプラグインのインストールは完了です。

Ruby-03-11.jpg

 

以上で、Ruby開発環境(RadRails)の構築は終了です。

[Ruby] Rubyのインストール

第1回目の「Rubyのダウンロード」に引き続き、
第2回目は「Rubyのインストール」をご紹介します。

 

はじめに、前回ダウンロードしたRubyのインストーラを用意して下さい。

 

1.インストーラの実行

インストーラを起動(ダブルクリック)します。

Ruby-02-01.jpg

 

2.セットアップウィザードが起動したら「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-02.jpg

 

3.「I accept the Licence」を選択して「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-03.jpg

※「「I accept the Licence」:ライセンス(使用許諾条件)に同意する。

 

4.インストールディレクトリを指定して「Install」ボタンをクリックします。

ここでは、インストールディレクトリはデフォルトの「C:\Ruby192」のまま進めます。

 

RubyをPATH(環境変数)に追加する場合は「Add Ruby executables to your PATH」にチェックを入れます。
「.rb」、「.rbw」拡張子をRubyに関連付ける場合は「Associate .rb and .rbw files with this Ruby installation」にチェックを入れます。

Ruby-02-04.jpg

 

インストールが開始します。
Ruby-02-05.jpg

 

5.「Finish」ボタンをクリックします。

Ruby-02-06.jpg

 

6.動作確認を行います。

コマンドプロンプトを起動して「ruby -v」を入力して下さい。
下記のメッセージ(バージョン情報)に相当するものが出力されればOKです。

Ruby-02-07.jpg

Rubyのパスが通っていない場合は上記コマンドが正常に動作しません。
環境変数の「Path」を確認して下さい。

 

以上で「Rubyのインストール」は終了です。

12