前回迄の記事で、eclipseでPythonの開発環境を整え、実際に簡単なプログラムを作ってみました。
現在の野望としては、せっかくPythonを使っているので、Webで簡単システムを作ってみたいな~と考えています。
ちょっと調べてみると、「Google App Engine」がPythonを開発言語に採用していますので、GAEにて自作のPythonプログラムを動かしてみたいと思っています。
この辺の手順は、Googleで調べると既にいろいろなブログで紹介されていますが、まずは自分で実践ということで私自身の体験としてここのブログでも紹介しようと思います。
まずは、定番「Hello World」出力までの手順です。
記事が大きくなるので、記事を3回に分けました。
第1回目は、『Google App Engine SDK for Python』のダウンロード⇒インストールまでの作業です。
尚この手順は、Google CODEにスタートガイドがあります。
http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/python/gettingstarted/
Google App Engine SDK for Pythonのインストール
【インストール環境】
- OS:WindowsXP SP3
1.Google App Engine のホームページを開きます。
http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html
2.「Google App Engine SDK for Python」をダウンロードします。
3.ダウンロードした実行ファイルを実行します。
4.『Google App Engine SDK for Python』のインストール画面が表示されるので、[Next]ボタンをクリックします。
5.「I accept the terms in the License Agreement」をチェックし、[Next]ボタンをクリックします。
6.インストールするフォルダー、インストール時のオプションのチェックを設定して、[Next]ボタンをクリックします。
7.[Install]ボタンをクリックします。
インストールが開始されます。(しばらく待ちます)
8.インストールが完了するので、[Finish]ボタンをクリックします。
以上で、Google App Engine SDK for Python のインストールは完了です。
次回は実際に、ローカル上で"Hello world."を出力するところまで行っています。
※記事の本数を2回⇒3回に修正しました。(2010/09/05)