このブログを見ていただいていると分かると思いますが、弊社でこのブログに記入している社員は、私も含めてAdobe の Flexに携わっている者ばかりです。
また、我々が携わったFlexの開発では、サーバーサイドをJavaで実装しているケースがほとんどです。
とはいえ、FlexでもサーバーサイドをLL(軽量言語)といった手法でも開発できるので、個人的に興味から、少し勉強を始めてみようと思っています。
まずは環境を整えてみようということで、Pythonの開発環境構築までをやってみることにしたので、私が行った開発環境構築までの手順を順次ご紹介しておきたいと思います。
第1弾は、ダウンロードまでをご紹介します。
今回、私が開発環境を構築するための前提条件は下記の通りになります。
- OSはWindowsXPにインストールしています
- Python公式サイトからインストールしているので、今回は日本語開発については意識していません
- インストールしたPythonは、2.7 です
まずは、下記のPython公式サイトから開始します。
http://www.python.org/
1.TOPページ左側のメニューにある、「DOWNLOAD」をクリックします。
2.インストールするPythonのバージョンを選択し、それぞれのインストーラーをダウンロードします。
今回は、Windows版のPython2をインストールするので「Python 2.x Windows installer」をクリックしてダウンロードします。
【補足】
現在(2010年8月)Pythonのメジャーバージョンが2つ存在しています。
Python2とPython3の互換性については、下記の@ITの記事をご紹介しますので、詳細はそちらを参照ください。
よりPythonicなPythonを目指して
ダウンロードしたファイルで、Pythonのインストール(次の記事)を行います。